ハンドルを調整するには、「コントロール」にタッチしてから「ステアリング」アイコンをタッチします。

ハンドルの左スクロール ボタンを使用して、ハンドルを最適な位置に調整します。

• ハンドルの高さ/傾きを調整するには、左スクロール ボタンを上下に動かします。
• ハンドルを自分に寄せたり、自分から離したりするには、左スクロール ボタンを左右に動かします。

また、左スクロールボタンで制御する項目（空調やダッシュカムの状態など）をカスタマイズすることもできます。カスタマイズするには、左スクロールボタンを押したまま タッチスクリーンのメニューに移動します。

ステアリング システムの感触と感度をお好みに合わせて調整できます。

1. タッチスクリーンで、「コントロール」 > 「ダイナミクス」 > 「ハンドルの重み」の順にタッチします。
2. ステアリングのオプションを選択します。
   • 「軽い」: ハンドルを楽に回せます。この設定にすると、市街地での Model Y の運転と駐車が容易になります。
   • 「中間」: ほとんどの条件で最適な操作性と応答性が得られるTeslaが推奨する設定です。
   • 「重い」: ハンドルを回すのに必要な力が増します。高速で運転する際に Model Y の応答性がよくなります。

スクロール ボタンはハンドルの両側にあります。親指を使って、このボタンを右または左に押します。また、このボタンを上から押したり、上下に回すこともできます。

1. 左スクロールボタンを使用して：
   • 音量をコントロールします。スクロール ボタンを押して音量をミュート/ミュート解除したり、スクロール ボタンを上に回して音量を上げ、下に回して音量を下げたりします。
     注

     スクロール ボタンは、使用中のメディア、ナビゲーション指示、または電話通話の音量を調整します。メディア、ナビゲーション、電話のいずれかの音量を調整すると、タッチスクリーンに音量レベルが表示されます。
   • スクロール ボタンを右に押すと、再生しているコンテンツに応じて、次の曲、ラジオ局、またはお気に入りに移動します。スクロール ボタンを左に押すと、1 つ前のページに戻ります。
   • 外側ミラーの位置を調整します（外側ミラーの調整を参照）。
   • ハンドルの位置を調節します(ハンドル位置の調整を参照)。
   • ヘッドライトの角度を調整します（ヘッドライトの調整を参照）。
2. 右スクロールボタンを使用して：
   • 音声コマンドを発話します。ボタンを押して音声コマンドを起動します（音声コマンドを参照）。
   • トラフィックアウェア クルーズコントロールを使用して、設定速度、そして維持したい先行車両との車間距離を調整します（トラフィックアウェア クルーズコントロールを参照）。または、フルセルフドライビング（監視付き）が有効な場合、フルセルフドライビング（監視付き）のプロフィールを「コンフォート」「平均値」「積極的」の間で切り替えます（フルセルフドライビング（監視付き）を参照）。

タッチスクリーンを再起動するには、タッチスクリーンが暗くなるまで両方のスクロールボタンを長押します。タッチスクリーンの再起動を参照してください。

ハンドルを温めるには、タッチスクリーンのファン アイコンにタッチして空調（空調設定の調整を参照）を表示してから、ハンドル アイコンにタッチします。オンにすると、輻射熱でハンドルを快適な温度に保ちます。

クラクションを鳴らすには、ハンドル中央のパッドを押し続けます。