2020年春より、家庭用蓄電池Powerwallの設置を日本でも順次開始

2019年10月15日


テスラ家庭用蓄電池 “Powerwall”が来春、日本へ上陸致します。太陽光発電システムとPowerwallで、自宅で発電した再生可能エネルギーを自宅と電気自動車へ供給し、電力会社への依存を減らすことができるようになります。

Powerwallは、家庭で使い切れなかった太陽光発電による電気を蓄電し、太陽が沈んだ後でも、太陽光によるクリーンな電力を使うことができます。台風や地震などによる万が一の停電時も、Powerwallが電気を送り続け、いつも通りの生活をお過ごし頂けます。さらにテスラアプリで、太陽光発電システムやPowerwall、家庭の電力の状況をいつでも確認、コントロールが可能です。

Powerwallは現在、ご予約受付中。2020年春より順次、設置を開始致します。

  • Powerwallは13.5kWhの蓄電容量の家庭用蓄電池で、4人世帯が消費する約1日分の電気を蓄電することができます。また、太陽光発電システムと連携することで、太陽光発電により発電した電気の自家消費を拡大することができます。
  • 台風や地震などによる停電の際には、Powerwallからの電気の供給へ自動で切り替わり、暗闇で設定変更などする必要なく、安心してお過ごし頂けます。また、Powerwallは分電盤全体をまるごとバックアップできるため、停電時にも家中のコンセントを普段通りお使い頂くことができます。
  • Powerwallの出力は5kWと高く、電子レンジやドライヤーなど高出力が必要な家電製品もPowerwallからの電気でご利用頂けます。また、エアコンやIH調理器などの200V機器もご利用頂けます。
  • Tesla appからいつでも、どこからでも、Powerwallや太陽光発電システムの稼働状況、家庭内の電気の使用状況などをモニターできるだけでなく、運転モードの設定の変更も可能です。

本件に関するお問い合わせ: EnergyOrdersJP@tesla.com