Teslaでは、2022年5月から2023年9月の間に製造された一部のModel 3およびModel Y車両に対してリコールを行うことを決定しました。低温時に車両を運転した場合、ステアリングホイールに振動を感じる可能性があります。
車両のソフトウェア バージョンをご確認の上、必要に応じて車両のソフトウェアをバージョン2023.36以降にアップデートしてください。
2022年5月から2023年9月の間に製造された特定のModel 3およびModel Y車両では、低温時にステアリングホイールの振動を感じることがあり、ECE規制R79、5.1.1および5.1.2に準拠していません。
お客様の車両が対象かどうかは、Tesla VINリコール検索ツールでご確認ください。
「コントロール」の次に「ソフトウェア」を選択すると、車両のソフトウェア バージョンを確認することができます。必要に応じて車両のソフトウェアをバージョン2023.36以降にアップデートしてください。
サービスセンターにお越しいただく必要ありません。また、ソフトウェア リリース 2023.36またはそれ以降のリリースが搭載されている車両のオーナーの方は更なるアクションは必要ありません。
車内のタッチスクリーンまたはTeslaアプリのホーム画面の下部にある「コントロール」>「ソフトウェア」をタップすることで、車両のソフトウェア バージョンを確認できます。
対象車両では、低温時にドライバーがステアリングホイールを操作すると振動を感じることがあります。規制当局との協議に基づき、この条件はECE規制R79、5.1.1および5.1.2に違反する可能性があります。法令では、ステアリングホイールは異常な振動なく容易に操作できるよう求められているためです。Teslaでは本件に起因する怪我については報告されていません。
いいえ。このリコールは、車両のソフトウェアをバージョン2023.36以降にアップデートいただくことで対応します。サービスを予約する必要はありません。
ソフトウェアアップデートは、いくつかの理由で失敗する可能性があります。車両のソフトウェアのアップデート中に問題が発生した場合は、ソフトウェア アップデート サポート ページを参照してください。問題が解決しない場合は、サービスを予約してください。