レース人生の基盤をつくったのは、Tesla Model 3

2024年5月24日

レースキャリアは14年、現在は日本でも数少ない電気自動車のみで競うALL JAPAN EV-GP SERIES(以下、EVレース)のレーサーで、Tesla Model 3と、TeslaのフラッグシップセダンModel S Plaidを乗りこなす地頭所さん。

そんな地頭所さんに、クルマのどんなところが好きかを尋ねると、「自由自在に好きなところに行ける、思い通りに動く速いクルマが好き」と答えてくれました。

クルマを愛してやまない彼が選ぶ、Teslaの魅力を伺いました。

Teslaとの出会いが人生を変えた

4年連続EVレースチャンピオンという輝かしい実績を持つ地頭所さん。

TeslaのフラッグシップセダンModel Sでレースデビューを飾り、現在の愛車Model 3は、ダイレクトに伝わる挙動と素直な動きが特徴的で、レースに限らず自動車の運転スキルを身に付けられると感じているそうです。

「レースにおける基礎を作ってくれたTesla。Teslaに出会っていなければレース人生は始まっていなかったと思います。所属チームの”TAISAN”での学びと、大学時代に電気自動車の冷却特性を研究をしていたことで、EVに対する知識を持ってレースに挑んでいます。」

クルマ好きをうならせる、Teslaの圧倒的な加速力

テスラの魅力はとにかくコーナリング性能と圧倒的な加速力。

Tesla Model 3 パフォーマンスはレーシングカーにひけをとらない、むしろ凌駕する自動車だと感じているそうです。

その動力性能の魅力は徐々にレース業界にも広まり始めていると話す地頭所さん。2018年に初めてEVレースに参戦した時と比べて2023年のEVレースでは参加台数は当時の約5倍、Teslaで参戦する人も増えておりその魅力を十分に浸透させられているとも実感しているようです。

「初めてModel SでEVレースに出た時は、”ミスなく走れる、加速性が桁違いなすごいクルマだと感じました。その後Model 3に移行し、「これは本格的なレーシングカーがきたな」と思いました。様々なクルマでレースに出てきましたが、Model 3は何度乗ってもいいクルマだなと感じています。」

充電は必ずスーパーチャージャー

レースを終えて帰るころには、充電が10%以下になることもあるそうです。

Teslaの魅力はクルマとテスラの超急速充電のスーパーチャージャーにあると語る地頭所さん。公共の急速充電設備では5−10倍くらい時間がかかるのに対し、テスラスーパーチャージャーはどんなに長くても約40分。充電時は、レースの前後は必ずテスラスーパーチャージャーでチャージしながら気合を入れたり、レースを振り返ると話してくれました。

「テスラ以外の電気自動車は”充電”に苦労しているそうですが、テスラは15分で最大275kmと他の電気自動車と比べると圧倒的なスピードで、充電のことも考えるとEVレースはテスラ一択だな、と感じています。よく勘違いされるのは、”速く走るとバッテリーが痛む”と思われていますが、実際僕はほとんどレースでしかModel 3を使用していませんが、バッテリーの減りは3年間で3-5km程度です。」

もっといろんな人にTeslaの魅力を伝えたい

「ドライブが好きな人にテスラのことをもっと知ってほしいし、それが僕の使命だと感じています」と爽やかな笑顔で話してくれた地頭所さん。

レースにおける魅力を十分に感じている地頭所さんだからこそ、ドライブが好きな人にはテスラはぴったりだと感じるそうです。

「加速性、ランニングコスト、専用充電設備(テスラスーパーチャージャー)など、テスラには他にはない魅力が多くあります。クルマを知り尽くすレーサーだからこそ、クルマの魅力を正しく伝えられると思っています。そして、多くの人とテスラの楽しさをシェアできる場を沢山つくっていけたらいいなと感じています。アップグレードしたと聞く、新しいTesla Model 3パフォーマンスでもいつかレースに出てみたいですね。」

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